戦略的撤退だと思われたい

若者+京都+田舎+移住+古民家+シェアハウス-気合い=0

ぼくの弱みが強さになる

どうも、隣の芝生は青い系男子の嶋田です。昔から周りの人の環境や能力を羨ましくばかり思って、もんもんとする毎日だったように思います。自分にはあれがないとか、これが足りないとか。

 

ここのところいろいろな人と話をしていて、自分の弱みだと思っていたことが意外と強みなんじゃないかと思えるようなことがありました。

 

いろんなことに興味を持つことができない

あんまり興味津々に「ハマる」ことができないことに劣等感を持っていました。ところが、「いろいろなことに興味を持ってハマるが故に、一つに絞りきることができない」という人の話を聞きました。ぼくはなんとか興味を持てるものを探して、「ハマっている」という洗脳をしてなんとか興味関心を保っているので、自分がやるべきことははっきりとわかるんですよね。だってそれ以外に、興味深く進められるものがないから。

 

将来うまくやっていける自信がない

これはフリーランスになってしまった今だからこその悩みなのですが、このことを憂いまくっているからこそ、さまざまな備えをしようとして動いていますし、常にどうやったらうまくいけるかを考えてることができています。将来なんとかなるだろうという想いがある人は、かえって危機感を持ってまでは行動できないのだろうと思います。

 

弱みだと思っていたことが実は強みでもあるというのは、よくある話ではあると思います。けれどただの理屈でしかないので、あまりしっくりはきていなかったのかもしれません。それがなんとなく自分のなかでピースとしてはまって、実感が伴ったから感動したのだと思います。