戦略的撤退だと思われたい

若者+京都+田舎+移住+古民家+シェアハウス-気合い=0

俺の能力は光を操る力だ その2(CPL、ハーフNDを買いました)

カメラ用のアイテムとして、CPLとハーフNDを買いました。ブログに書くためタイトルを考えていると、以前ストロボライト(スピードライト)を買ったときと同じのが思い浮かんだのでその2ということにしました。

ちなみに買ったのは、CPLが「MARUMI PLフィルター EXUS サーキュラーPL 62mm」、ハーフNDが「cokin 121S」。


遠回りな話ですが、やっぱりカメラは光は大事なんだなということを再認識したという小話もしつつ。
それぞれなにかという説明をするんですが、まずCPLはcircular polarizer lens filterの略と思われます。circularは円、polarizerは偏光板という意味で、ぐるぐるまわるレンズになっていてそれをまわして調整することで偏光させるというフィルターですね(こちらもよく理解していないのがよくわかる説明)。
簡単にいうと、偏光させることで光の反射をおさえ彩度を調整したりガラスや水面の反射を弱めることができるという代物。ちなみに僕が買ったやつは1万円くらいしたんですが、安いものは数千円からあるようです。ただ安いと効果が弱かったりレンズ部分が分厚かったり、明るさが落ちたりするようです。

 

購入して感じたのは「たまにすごいけどよくわからんくて難しい」ということ。主光源との関係性によって効果が変わるらしく逆光だとあまり効力がないとかなんとか。使って撮った写真はこんなかんじ。

 

f:id:nigerugakati39:20180401163556j:plain 

f:id:nigerugakati39:20180401163659j:plain

桜はCPL使える!ということらしい。というのも、花びら一枚一枚が色が淡いので光を反射しやすく、それを抑えることができるかららしい。ただきれいはきれいなんだけど、僕の撮影したものはCPLの効果なのかはよくわからないという。自分が撮影したものをみてみたときに、ぶっちゃけCPL使ったものなのかどうかわからないという恥ずかしい感じ。

 

その一方でわかりやすいのが水面で、きらきら水面が反射するのを抑えてくれるので水中がくっきりうつる。これは写したいもの次第で便利な気がする。こんなかんじ。

f:id:nigerugakati39:20180401163956j:plain

f:id:nigerugakati39:20180401164030j:plain

light roomでの後処理とどう影響しあうのかわからないので、とりあえず撮って出し。魚がちゃんと写ってますね。

 

あとハーフNDは、以前買ったNDフィルターのように減光させるためのフィルターなんですが、上半分だけがグラデーションで暗くなるように作られています。これはわかりやすいんですが、空と人みたいな画の場合に空だけが白飛びしちゃうのをうまく抑えることができます。

 

f:id:nigerugakati39:20180401164446j:plainこの写真なんかは普通に撮れちゃいそうな気もしますけどね…。一応、空もちゃんとでてて、手前の風景も適正な明るさで撮れてますっていう。CPLも一緒に使ってると思います。

 

とまあ、こんな感じですね。あんまりうまくできていませんが、引き続き勉強していきたいなあと思います。