戦略的撤退だと思われたい

若者+京都+田舎+移住+古民家+シェアハウス-気合い=0

「三書三様」

絵とは、美とは−堀越千秋『美を見て死ね』A&FBOOKS

『美を見て死ね』。うーん、強烈なタイトルですね。近頃本を大量に買っているので、積ん読がたくさん残っているのですが、ふと立ち寄った本屋で見つけて思わず購入。僕は絵画や美術はわからない人で、この方のことも知らなかったのですが、一昨年逝去されて…

みんなふつう−大槻ケンヂ『サブカルで食う』角川文庫

大槻ケンヂ『サブカルで食う』を読みました。筋肉少女帯が好きでよく聴いていて、オーケンはずっと好きで。けど、あまり著作を読んだことがなかったので、文庫化を機に購入。他の本も読む予定。 オーケンといえば、楽器ができるわけではないがバンドのフロン…

「編集=魔法」という魔法の方程式―藤本智士『魔法をかける編集(しごとのわ)』インプレス

最近読んだ本の紹介です。藤本智士『魔法をかける編集(しごとのわ)』インプレス。編集者を自称しているので、もう少し編集のことを学びたいと考えています。そこで、「編集」というキーワードに当てはまる本を複数冊購入し順番に読んでいて、そのなかの一…

こたえは内側にしかない

おととい「住居+お店」みたいな使い方をしている人たちが入っている高円寺アパートメントというところに寄りました。 お店として品物を置いている大きな机を夜にはリビング机にして、みたいな暮らしをしているとお店の方がおっしゃってました。とても面白い…

プロダクションとしてのアニメーション制作―大童 澄瞳『映像研には手を出すな!』

最近気に入ってる漫画を紹介します。大童 澄瞳『映像研には手を出すな!』という漫画です。 ざっくりしたあらすじは、女子高生三人が映像研という部活?を作って、アニメーション制作をするというお話で。この大枠自体は目新しさはなく、よくあるものだとは思…