戦略的撤退だと思われたい

若者+京都+田舎+移住+古民家+シェアハウス-気合い=0

ペーパードライバーの愛とかなしみ その2

脱ペーパードライバーを目論み、その第一歩を踏み出しました。しかし、まだまだマスターへの道は遠い。

 

そう「一人きり」で運転するというステップがやってきました。よく考えると、免許をとった時はもちろん横に教官がいましたし、これまでちょびっと運転した時には、親や知人が同乗してましたね。

 

で、はじめてやってきた一人きりの運転の機会。
問題になってくるのは
・周りに危険(注意すべき点)がないかの確認
・車同士の譲り合いやルールの遵守
といった、状況に応じたことです。


隣に人が乗っている時は、当たり前のように指摘があったり、同乗者側で無言で判断してくれていることがあるわけです。

 

一人きりだとそれがない。となると怖さがやってくるわけです。自分が先にいっていいのか、この進み方は交通ルール上良いのかなど不安が襲って来ます。

 

で、ぼくとしては「全ての問題に対処できるようにマスターしなければいけない」
というようなことを考えて頭がパンクしそうだったのですが、
最初から全てできるわけではありません。
そこで、運転素人が習得に力を注ぐべきことになんとなく気づいて来ました。
それは自分がよく通る経路上の注意箇所を覚えて注意することです。

 

運転素人が急にいったこともない遠くまでいくことはないでしょう。お仕事で色々なところに行かなければならないということもあるかもしれませんが、本当ならそれは大体練習が終わって、素人を脱した後が望ましいというかんじな気がします。

 

とくに僕は移住して田舎に移り住んでいるので、危険なポイントは結構数が限られてきます。というか、交差点や急なカーブも数がしれているので、
「ここは危険だな」とか「ここには急なカーブがあるな」
ということを毎回毎回アドリブでやるよりも事前に記憶していたほうが頭を使わずにすむのです。

 

運転に限らずなんでもそうだと思いますが、最初のうちは意外と暗記してしまったり、何かに絞ってあたったり割り切ってしまった方が良いケースが多分にあるなと思います。