戦略的撤退だと思われたい

若者+京都+田舎+移住+古民家+シェアハウス-気合い=0

あの輪には入れなくても

東京に来ています。雨男なのは小学生の頃から変わっていません。

せっかく数泊するので、ゲストハウス泊まろうと思って、Nui. HOSTEL & BAR LOUNGEさんに泊まってみました。

これまではこじんまりしたゲストハウスしか泊まったことがなかったので、このスケールとかたくさんのお客さんが刺激的。

天気悪いし暗いしであんまり外をうろついたりはしてなくて、一階のバースペースで飲むか宿泊者用のスペースで本読むか迷って。

こういう賑やかなところにくると「旅人同士で交流しなきゃ…」みたいな強迫観念と「いや、でもな…」みたいな怖じ気づきみたいなのが混じりあうわけですが、結局静かだったので宿泊者用のスペースにいることに。

じっくり本を読んでいると、普段家で読むのとまた違った集中力が生まれた気がしました。賑やかな輪には加われなくても、十分堪能できた気がします。ときに退屈だったり、疎外感だったり孤独というのは、役に立つのかもしれません。

ここは、蔵前駅にあるゲストハウスなのですが、蔵前はものづくりの街のようです。たまたまですが、面白い場所を選べたなと思います。

 

【翌朝追記】

朝起きたら話し声が聞こえて自然と周りの人たちと会話していました。世の中はそんなに閉じてないのかもと思いました。今日はとても晴れたので、気持ちがいいです。

 


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