戦略的撤退だと思われたい

若者+京都+田舎+移住+古民家+シェアハウス-気合い=0

高円寺心中しない

昨日は天気がよかったので、高円寺に遊びにいきました。行ったことないので、なにも知らない状態での散策です。高円寺といえば、筋肉少女帯の高円寺心中のイメージだけあって、良い意味でじめじめしてなんとなく暗い街なのかなあとか思いながら向かいました。

まあ実際はいろんな商店街が複雑に絡み合っていたり、座高円寺みたいな文化拠点があったり、サブカルくさい古着屋や雑貨屋があったり、高円寺ストリートとかいう京橋みたいな飲み屋通りがあったりと賑やかで楽しかったです。住んだなら、高円寺だけで生活が成立しそうだなって感じでした。

途中カフェ・アパートメントというところで休憩したのですが、良いお店をみつけました。このお店では、机のうえに白い紙を敷いてくれて(フランス料理とかでありそうなやつですね、ランチョンマットというのかなんというか)、そこにお絵かきできるように色鉛筆が備え付けられています。

注文したあとに、「せっかくお絵かきできる紙があるけど、お水とかアイスコーヒーとかの水滴で、紙が汚れるの嫌だなあ」なんて考えながら待っていました。ところが、そういうところに気配りされているのか水滴が落ちないコップで統一されていたんです。細かいところなのですが、このへんのこだわりとか行き届いたかんじがとても良いなあと思いました。